費用について

案件処理の費用には、大きく分けて弁護士業務の費用と弁理士業務の費用があります。

弁護士業務の費用

  1. 弁護士業務の費用には、報酬部分と実費部分があります。
    報酬部分の請求方式には、【時間制】と【着手金―成功報酬制】があります。

    【時間制】
    担当弁護士の1時間当たりの報酬額に作業に要した時間をかけて算出します。

    【着手金―成功報酬制】
    案件の経済的利益に一定割合の率をかけた金額で算出します。
    いずれも、月末締めの翌月お支払となります。
    また、印紙代、交通費、通信費などの実費があわせてかかります。
  2. 時間制と着手金―成功報酬方式のどちらの方式で行うか、またそれぞれの金額をどうするかは、お客様とご相談のうえとなりますが、業界の平均水準を指標といたしております。
    また、事前に見積もりをさせていただくことも可能です。
    なお、顧問先様の場合は、割引制度がございます。

弁理士業務の費用

  1. 弁理士業務の費用には、報酬部分と実費部分があります。
    特許出願や商標出願の報酬部分は、出願段階、中間処理段階、登録等の段階で発生します。

    また、実費として、特許庁などへの支払いや通信費などの実費がかかります。
  2. 外国出願の場合は、これらに外国代理人の報酬や現地特許庁の費用等が加算されます。
    それぞれの金額をどうするかは、ご相談のうえとなりますが、業界の平均水準を指標といたしております。
    また、事前に見積もりをさせていただくことも可能です。

その他

特殊な案件やベンチャー企業様の場合、実態に合わせて特別な報酬体系をとることも可能ですので、ご遠慮なくご相談ください。